ZRX1200 DAEG 水温計取り付け
ZRX1200 DAEGには水温計が付いていないので付けてみました。
ケイズ 水温計(中古)
センサーナットはM16 P1.5です。
メーターステー(中古)おそらくNプロジェクト製
ミラーホルダ(中古)おそらくPOSH製
ケイズ 水温計セッティングアダプター WTA27(Φ27) ¥5184
アダプターに延長ソケット(M16 P1.5)と銅パッキンは付属してます。
シートを外してバッテリーのマイナス端子を外します。

タンク内の燃料を抜きます(完全には抜くことは出来ません)
携行缶 メルテック
ポンプ エーモン工業
ポンプの先にピンクのガソリンホースを付ければタンクの奥までホースが入ります。
火気厳禁です。使用法を間違えると重大事故につながります。体内の静電気も金属部分に触れて除去しておきましょう。

タンクのボルトを外します。
タンクを木などで少し浮かせます。
コネクタを抜きます。



タンクのドレンホースを引き抜きます。



タンクの下にウエスを敷いてアウトレットホースジョイントを外します。
赤色のロック部分に矢印方向からマイナスドライバーを入れてロックを外します。
ロックが外れたらホースを引き抜きます。
タンクの外し方はは車両後方に引いてから浮かせれば外せます。





クーラントを抜きます。
車体の下にバケツ等を置いて赤丸部分のドレンボルトを外します。
ラジエータキャップを外せば勢い良くクーラントが出ます。
いずれの作業もエンジンが冷えている時に行います。

サーモスタットとラジエータホースを外します。
水温センサーコネクタ、ステー固定ボルト、ホースを外せばサーモスタットとラジエータホースは外せます。









ラジエータホースをカットして水温計セッティングアダプターを取り付けます。
アダプターが入る分、ホースの全長が伸びますので余分に伸びる分もカットします。
ホース内径は約Φ25です。
Φ24のアダプターも試しましたが、少し緩い感じでした。
今回はΦ27のアダプターを付けましたが、わりときついです。
この後のアダプター角度調整が大変です。
ホースバンドは仮止めの状態にしておきます。
延長ソケットも付けます。





水温メーターを取り付けます。
配線通しに配線が通らないので、スクリーンを外してメーターカバーを外します。
カバーを留めてあるクリップはドライバーなどで真ん中を押してロックを外し引き抜きます。
矢印の部分をドライバーなどで開いて配線を通すスペースを作ります。



照明用配線はテールランプの配線から取りました。
参照・デジタル燃料計取り付け(2014年7月)
配線をつないでまとめます。
防水の為に一応、テープを巻いておきます。

アダプターを付けたホースを付けます(仮止め)
センサーはこのような取り回しで取り付けます。

アダプターを動かしてセンサーを入れる角度を決めます。
角度が決まったらホースバンドを締めこみます。

センサーを取り付けます。


後は元に戻せば完成です。
夜間時

感想等
好みのアナログメーター、良いです。
使用品
ケイズの水温計
ケイズの水温計セッティングアダプター WTA27(Φ27) ¥5184
メーターステー おそらくNプロジェクト製
ミラーホルダー おそらくPOSH製
ガソリン携行缶、ポンプ、配線、配線工具、ドライバー、レンチ、
かかった時間
5時間位
必要スキル
配線がわかる人。
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参考にする場合は自己責任でお願いします。