ZRX1200 DAEG デジタル燃料計取り付け
ZRX1200 DAEGの燃料計は残量がわかりにくいので、プロテックのデジタル燃料計を付けました。
プロテック デジタルフューエルマルチメーター DG−329 ¥14095(税抜き)
プロテック バーハンドルステー DG−BS01 ¥1143(税抜き)


シートを外してバッテリーのマイナス端子を外します。

タンク内の燃料を抜きます(完全には抜くことは出来ません)
携行缶 メルテック
ポンプ エーモン工業
ポンプの先にピンクのガソリンホースを付ければタンクの奥までホースが入ります。
火気厳禁です。使用法を間違えると重大事故につながります。体内の静電気も金属部分に触れて除去しておきましょう。

タンクのボルトを外します。
タンクを木などで少し浮かせます。
コネクタを抜きます。



タンクのドレンホースを引き抜きます。



タンクの下にウエスを敷いてアウトレットホースジョイントを外します。
赤色のロック部分に矢印方向からマイナスドライバーを入れてロックを外します。
ロックが外れたらホースを引き抜きます。
タンクの外し方はは車両後方に引いてから浮かせれば外せます。





画像が破損しましたので省略しますが、作業しやすいよう周辺のコネクタを外してインジェクターの配線を二股に分けます。
2番のインジェクターが配線がしやすかったのです。配線は青/緑の配線です。


電源の配線を取り出します。
キーONした時に電源が入ればいいので、テールランプの配線にしました。
赤丸のボルトを外してタンデムグリップとシートカバーを外します。
当方、テールランプを交換しているので配線の色は純正と違います。
プラス配線:黄色(純正は赤)
マイナス配線:黒(純正は黒/黄)
二股配線を作ってテールの配線につなぎます。




サイドカバーを外して配線をフロント側まで取り回します(赤線)
一応配線カバーを付けてみました(エーモン工業)


燃料計本体を取り付けます。
配線通しに配線が通らないので、スクリーンを外してメーターカバーを外します。
カバーを留めてあるクリップはドライバーなどで真ん中を押してロックを外し引き抜きます。
矢印の部分をドライバーなどで開いて配線を通すスペースを作ります。
バーハンドルステーを付けて本体を取り付けます。
ちなみにハンドルの真ん中部分に付けると付属のリピートタイでは短くて付きません。長い物を別途用意して取り付けました。




配線をつないでまとめます。
防水の為に一応、テープを巻いておきます。

タンク等を元に戻して取り付け完了です。

取説通りに設定すれば燃料計として使えます。




設定後、使用中の画像です。
デジタル燃料計:11.8L
純正燃料計:2メモリ


感想等
正確な残量がわかるので、とても良いと思います。
使用品
プロテックのデジタル燃料計:DG−329
プロテックのステー:DG−BS01
ガソリン携行缶、ポンプ、配線、配線工具、ドライバー、レンチ、
かかった時間
5時間位
必要スキル
配線がわかる人。
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