RX−7 FD3S キーレス取り付け
キーレスはあると便利なので取り付けてみました。
E−Masterというメーカー(?)の物です。
キット内容
リモコンx2
本体
両面テープ
アクチュエータ(5本線)x1
アクチュエータ(2本線)x3
4Pハーネス
8Pハーネス
アクチュエータ用ロッドx4
取り付けステーx4
ネジ、ビスx複数
説明書 英語
配線図 日本語


説明書の画像です。
日本語の配線図は薄くて参考にならなかったので、使用しませんでした。
わかる範囲で日本語に訳してみました。
自分なりの解釈も含まれています。


ロック
ロックボタンを1回押すと1回光ります。
(ウインカーにつなげば、ウインカーが1回光る)
窓が自動的に上がります。
(ウインドウロールアップ配線を繋ぐ必要あり)
運転席のドアをロックすると他のドアも自動的にロックします。
ドアの近くでリモコンを使ってロックすると他のドアもロックします。
アンロック
アンロックボタンを1回押すと2回光ります。
運転席のドアをアンロックすると他のドアも自動的にアンロックします。
ドアの近くでリモコンを使ってアンロックすると他のドアもアンロックします。
カーファインダー
1.ロックされている時、ロックボタンとミュートボタンを押せば5回光ります。
自動車を発見しやすくなります。
2.カーファインダーボタンを押せば5回光ります。
(ウインカー配線を繋ぐ必要あり)
トランクリリース
アンロックボタンとミュートボタンを押すとトランクが開きます。
(トランクリリース配線を繋ぐ必要あり)


+−のトランクリリース:配線図を参照してください。
初期値はプラス出力
プラス接続は12Vで出力。マイナス接続はマイナス出力。
ウィンドウ上昇(マイナス出力)
(ここの訳しは翻訳してもよくわからなかったので、訳したままを書きます。意味不明なのでご了承ください)
この窓の上昇する信号線はエンジンの信号線であるためにセットすることが出来ます。
カスタマイズされたリクエストごととでのように出力を遮断する。
この変わる方法、以下の通りである。
開けられた時、圧迫3秒、同時に明かりは5回閃くでしょう。
その後、信号線は遮断されたエンジンの信号線に切り替えました。
いつ圧迫ロック、エンジンが封鎖されるでしょう。乗り物は開始することが出来ません。
ロックとアンロックを押すと3秒は同じで、もう一度時間を計ります。
明かりは4回閃きます。その後、信号線は窓の上昇するワイヤーに切り替えました。
開けられた時ロックボタンを押すと自動的に上昇する窓意志
コード学習過程
(おそらく追加リモコンの設定方法と思われます。)
コード学習スイッチを1.5秒押します。明かり(ウインカーにつなげばウインカーが)は終始、光ります。
コード学習の状態に入ります。次にコード学習スイッチを放して下さい。
リモコンのボタンを押します(どのボタンでも可)明かりは消えて再び、光ります。
その後、リモコンの学習をすることが出来ます。
2個目のリモコンも同じやり方である。
リモコンを6個まで学習することが出来ます。
リモコンの前者の後に次の理門を学習するのに5秒そこで左です(左が意味不明)
5秒以内にそこで任意の行動、ある、なしで明かりは消えます。
コード学習状態出口。
メモ
(ここもよくわからない)
新しいリモコンを学習する場合、古いリモコンはそれらと行くべきです。
そうでなければ、古いリモコンの内部のコードは取り除かれるでしょう。
少しはリモコンのより多くの物は出来ない。
ここからキーレス取り付けに入ります。
運転席のドアを開けて黒いカバーを外します。





赤い矢印のネジを外します。


ドアノブのケースにプラスチックのカバーがありますので、マイナスドライバーなどで外します。
ネジを外してドアノブのケースを外します。



ミラー調整スイッチをマイナスドラバーで外します。
コネクタを外します。




パワーウインドウスイッチをスイッチの裏側から手で押し上げます。
コネクタを外します。




内張りを持ち上げて外します。

ドアノブの下にアクチュエータを付けようと思います。


アクチュエータのステーを留めるネジは赤矢印のネジを使用しようと思います。

アクチュエータは2本線の物を使用します。
5本線の物は他のドアにアクチュエータが無い時コントロール用として使用します。
アクチュエータにまずはビスのみを入れてネジ山を作っておきます。
次にステーを仮留めします。


車両側のネジを外してアクチュエータを仮留めします。
アクチュエータ前側のステーは鉄板とプラスチックの間に入れます。
アクチュエータ後ろ側のステーを留めるネジは強引にねじ込んで、ステーを変形させながら留めます。



アクチュエータを外してステー部分のビスを本締めします。
アクチュエータをドアノブの下に取り付けます。


アクチュエータのロッドとドアのワイヤーを留める金具を加工します。
ドアのワイヤー部分の固定場所は幅広だったのでマイナスドライバーで隙間を広げます。
車両側に干渉する部分があった為、平面グラインダーで削りました。



固定金具をワイヤーに取り付けてロック、アンロックをさせて干渉等ないか確認します。


ロッドの曲げ加工と長さを合わせてカットしましたら、ロッドを取り付けます。





ドアノブを前後させて動き等を確認します。


アンロックした時にロッドが下方向に押されてしまい、動きが渋くなりました。
鍵穴からのキーを回した時の操作は特に悪くなりました。
改善策として結束バンドを付けました。
さらにもう一つ、リピートタイ(留めても外せる結束バンド)を付けました。


キーレス配線に入ります。
キーレス配線が長いのでカットします。
必要な部分だけ端子を付けて、不要な部分は絶縁テープを巻いておきます。
使用配線
赤:電源
黒:アース
青:アンロック出力
緑:ロック出力


ドアのビニールをはがします。
アースポイントは赤矢印の部分にしようと思います。
赤枠内のコネクタに常時電源があるので、テスターで探します。
青線が常時電源でした。



バッテリーのマイナス端子を外します。
常時電源を二股に分けて、キーレス端子を繋げます。
バッテリーのマイナス端子を付けて、リモコン操作で動きを確認します。




確認OKであれば、再びバッテリーのマイナス端子を外します。
キーレス本体を両面テープで取り付けます。
常時電源を這わせて絶縁テープで固定します。
ドアのビニールを付けます。
その他の配線をまとめます。






バッテリーのマイナス端子を付けて、再びリモコン操作で動きを確認します。
リモコンのロックを押すとアンロックしてしまい、リモコンのアンロックを押すとロックすることが判明しました。
対策はアクチュエータの青配線と緑配線を入れ替えました。
これで、キーレスのみの機能は完成しました。
キーレスのみあれば良い人は、内張りなどを元に戻して完成です。


感想等
キーレスがあるとやっぱり楽です。
電波が届く距離もかなりあると思います(数十メートル?)
キーレス値段
約¥3000
使用品
キーレスキット、ドライバー、スパナ、テスター、端子類、ペンチ、ニッパー、圧着工具
平面グラインダー、絶縁テープ、結束バンド類
かかった時間
7時間くらい
必要スキル
配線が分かる人、出来る人
RX−7 top
home
参考にする場合は自己責任でお願いします。