RX−7 FD3Sの納車と磨き作業
ずっと前から欲しかったFD3S
遂に我が元へ
やっぱり見た目は良いです。
しかし、洗車して良く見ると、ウォータースポットがちらほら・・・屋根はかなりあるもよう。
ボディーを手で触ってみると、かなりザラザラだ。
ん〜これはあれだ。磨くしかないと結論。
早速、コンパウンドを購入して磨いたのだが、何だか磨き傷がやたらと付く。
そして磨く労力がかなりかかる。汚れが頑固にこびりついてる。
磨き込みは地味な作業です。ひたすら磨いてコンパウンドを潰しきって、スポンジに汚れが付くまで磨きます。
そしてそのスポンジの汚れを拭き取って、再びコンパウンドがけの繰り返しです。
とりあえずボディー全体をやったがかなり苦労した。
丸一日やっていれば無理はないですね。
労力もキツかったが、それよりキズの方が気になったのでネットで調べてみることに。
すると3Mのコンパウンドが良さそうだったので早速購入してみた。
購入したのは細目から仕上げまでが少量入っているセットです。
使用感は明らかに違います。市販品よりは力をかけなくても磨けます(まあ、それなりに力は必要です)
拭き取りもかなり楽になりました。コンパウンドが乾いても拭き取りやすい。
そして、何よりも磨き傷が消えました。細目でもかなりの仕上がりです。
しかしまあ、汚れはかなりあるように思えました。
磨いても磨いても、黒い汚れが出てくる。塗装が落ちてないか心配になる程に。
細目のコンパウンド(200ml)が無くなるまで磨いたが、まだまだ足りない感じ。
再び、購入することに。今度は750mlの物。
業務用だね、これは。
3M カット・1−L 5967

再び、磨きを再開したがかなり疲れる。嫌にはなってきていたがそれでも続けていれば変化はある物で、
磨いて二日目にようやくコンパウンドがはじき始めた。
磨き音も”キュッ、キュッ”と鳴るようになり、ようやく平らになってきましたよ、ええ。
ここまでくると、黒い汚れはあまり出なくなります。コンパウンドのクリーム色が少し汚れる程度。
いや〜それでもウォータースポットは消えない(-_-)かなり深いようです。
疲れたのでおあずけ状態とすることとした。
ウォータースポットが無いところはほんと、キレイになりましたよ。
ということで、磨いた後がこの状態。
なかなかキレイになりましたよ。
もう、これでいいくらいと思えるほどに。 単に仕上げ磨きがめんどくさいとも言う。
苦労はしたけど磨いて良かった。








仕様など
型式:E−FD3S 3型
エンジン
基本ノーマル。
納車時に雨宮のエアセパレーターを付けた。
なぜかエアインテークのボックスの裏に大きな穴が開けられていた。
エンジン内の熱を吸いまする・・・。
圧縮(MPa)
フロント 0.71 0.71 0.70
リア 0.67 0.68 0.68
低いです。
とりあえずエンジンは一発始動。
アイドリングは750rpmで安定しているのが、良い点みたいです。


マフラー
マツダスピードが付いていた。
うるさくないから良い。

リアスポイラーは後期型
雨の日にリアハッチを開けるとハッチとスポイラーの間から水が流れてくる。
シールが甘い。
リップ、サイドステップ、マットガード付き
サイドステップは両面テープが剥がれている部分あり。
足回り
ショック:純正ビルシュタイン
サス:メーカー不明のダウンサス
ホイール
レイズのホイール、ガリ傷あり

タイヤ
フェデラル:595RS−R

ワイパー
サビがいっぱい。
追加メーター
最初から付いていたブリッツのブースト計
買う時に付けたビリオンの水温計


ハンドル
momoが付いていたけどイタルボランテに交換
ステアリングを留めてるボルトが短かかったのでボスのネジがバカになりかけていた・・・。
ギシギシ音の原因はこれだったんだね。あぶないあぶない。早く換えてよかった。
ステアリングもボスも雑な付け方だった。
こんなボスは使えないから新品を購入することにした。
FD3S用のボスは何種類もありますね。純正状態がわからなかったからボスメーカーに問い合わせをした。
ボスメーカー:HKB
品番:OR−127

シフトノブ
純正からRAZOのまん丸タイプに交換。
シフトの足が見えてちょっとカッコ悪い。
シフトパターンは車内にシールがあったので、それを使用した。

使用品
3M コンパウンド カット・1−L 5967、スポンジ、マイクロファイバーウエス
かかった時間
3日間ほど
必要スキル
やる気次第でいかようにもなる。
RX−7 top
home
参考にする場合は自己責任でお願いします。